初詣と神社参拝の作法について【日本文化・神社】


【初詣】

(写真:北海道神宮)

年初めには近所の神社へ「初詣」に行く方も多くいらっしゃるでしょう。

神様へ新年の挨拶とともに1年の抱負と決意を伝えます。

基本的に神様には「願い事を叶えて貰う」のではなく、「見守っていてくれる様にお願い」するのが神様と上手く付き合っていくポイントです。

そして、年に1度やお願い事をする時だけではなく、日ごろから参拝して願いが叶った時には「感謝」を伝えに行くことも大事ですね。

【厄年】

日本には「厄年(=災難に合いやすいとされる年齢)」があり、数え年(生まれた時点で1歳の考え方・実年齢+1歳)で

男性・・・25歳、42歳、61歳

女性・・・19歳、33歳、37歳

と、なっています。

私の地元札幌にある北海道神宮では、厄祓い初穂料5000円です。

厄祓いの帰りには、お神酒、お札、簡易鳥居、昆布、お守り、箸を頂けます。

北海道神宮の祈祷に関してはこちらから

北海道神宮公式HP:ご祈祷のご案内

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【神社参拝時の作法】

神社参拝の作法として、最低限守るべきポイントをご説明します。

①鳥居で一礼して入る

・直接駐車場から本殿に向かったりしてはいけません

②手水舎で手と口を清める

③お賽銭は人に手渡しする様に優しく入れ、住所・氏名を名乗ってから願い事を伝える

・お賽銭は投げ入れてはいけません。

・お賽銭は「神社の管理運営の為にどうぞ使って下さい」と言う気持ちで入れる。

・願い事の重さで金額を変えても全く意味はありません。

④おみくじやお札は、参拝後に購入する

・おみくじは知りたい運気を念じながら引く。

・おみくじは神様からのアドバイスなので結果関係なく持ち帰り、たまに読み返すのが大事

・おみくじの結果が悪いからと枝に縛ったり、何度も引くのはいけません。

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【さいごに】

一方的に願い事を沢山伝えても神様には伝わりません。

先述した様に基本的に願い事は自分の努力で叶えるもので、神様には「見守って貰う」スタンスが良いです。

そして、叶った時には「感謝」を伝えに再度参拝する様にしましょう。

「ありがとう」も言わずに頼み事の時しか来ない人って、自分が神様の立場だったらあんまり良い顔しないですよね???

ですので、特に自分が住んでいる身近にある神社には、何かあった時だけではなく、日ごろから顔を出しに行く事をお勧めします。

神様に顔と名前を覚えて貰えると、運気もアップするとか、しないとか?

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